Q６. 第三者評価をする評価員の人は、どのような資格や訓練をした人なんですか？
A６. 東京都の第三者評価では実際に評価する人のことを「評価者」と呼んでおり、評価者として活動するためには東京都福祉サービス評価推進機構が実施する評価者養成講習を修了し、評価者名簿に登載されている必要があります。
私たち評価者は機構から「評価者の基本姿勢」として以下のことを求められています。
•利用者や事業者の役に立つという貢献動機で臨んでいること
•事業者が大切にしている価値を正しく把握し、尊重すること
•価値を実現するための事業プロセスを理解すること
弊社では社会福祉法人会計に精通した「経営系」の評価者と社会福祉士や介護福祉士、介護支援専門員、保育士、保健師、管理栄養士などの資格を持ち福祉現場の勤務経験のある「福祉系」の評価者を揃えています。
これらの評価者の中から実際に評価する事業所の種別に合わせてチームを組んで評価を進めています。