グループホームの第三者評価・Q&A -サービスの質の向上のために-③

Q3. いくつかの評価機関から見積書をもらいましたが、どのように比較したらいいかわかりません。

A3. まず料金の比較は一つの基準になります。しかし、それだけではなかなか決めるのは難しいでしょう。「とうきょう福祉ナビゲーション」をご覧になれば分かりますが、それぞれの評価機関ごとに「高齢分野に強い」とか「保育園の調査を中心に行っている」、「障害分野の評価実績が多い」などの特徴があります。 サイトから特徴をつかんで比べるのも一つの方法です。
また、実際に評価機関から第三者評価の進め方などの話を聞くのもいいでしょう。事前にどんな人が評価をしてくれるのか知っておくのも大切なことです。弊社でも実際に第三者評価をする、しないに関わらず直接伺ってご説明しますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q4. 第三者評価のための費用は、東京都が負担してくれるって本当ですか?

A4. 令和元年度の場合は、「障害者グループホーム支援事業」において、区市町村が受審経費の補助を行いました(東京都は区市町村に補助をしました)。問い合わせ先(補助金申請窓口)は事業所所在地の区市町村でした。
また、前述の東京都独自の加算の基本額の単価には第三者評価の受審経費の補助が含まれています。

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