【マイナンバー制度の準備⑧】 職員への研修 ~従業員としての対応編~

職員研修は、雇用形態に関係なくすべての従業員に対して実施することをお勧めします。

主な内容としては、制度理解、勤務先へのマイナンバー申請の義務と注意事項、同意書の提出などをよろしいでしょう。それまでに担当の方は情報収集と理論武装が必要ですが、専門家に委託するのも方法のひとつです。

マイナンバーを事業者がどう扱わなければならないかは、今もはっきり決まっていないことが多いので、情報収集は大変重要な仕事になります。

普段から提出物の期限を守ってくれない人や、いろいろ難癖をつけてくる人などご担当者を悩ませる方もいるかもしれませんので、ここはしっかり準備しておきましょうね。

*SWASCグループでは、マイナンバーについての研修会を月1回、開催しています。4月・5月は受付終了となりましたが、6月以降は受付中です。

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