昨日の回で、みなさん読んでおきましょうね～とお勧めした「神奈川県通学・通園バス等津波対策ガイドライン」。
幼稚園の送迎バスを対象にしたガイドラインですが、デイサービス事業を実施されている事業所の方、幼稚園や園児をそのままセンターとか、利用者などに読み替えると送迎車の災害対策マニュアルに利用できます。
即、ガイドライン本文をダウンロードして作業に入ってみてください。
自前の送迎スタッフならば即ミーティングを、自動車会社などに委託しているのならば、打合せの日程を決めてしまいましょう。
打合せの際に必要な資料を列挙しておきます。
1）地域のハザードマップ
自治体が作成して、ホームページなどに掲載しています。でも、自治体の担当部署に出かけて、「地図」として用意されているものをゲットするとより効果的に話し合いが進められると思います。
2）神奈川県通学・通園バス等津波対策ガイドライン ・・・ 5/7の当ブログで詳細ご案内中
3）それぞれの事業所の送迎車の運行ルートがわかるもの
地図になっているものがベスト。送迎順の氏名や住所一覧などでは場所の感覚がつかめません。
「送迎」時間の災害対応は、避難訓練や防災訓練で盲点になっているかもしれません。是非みなさま、果敢に取り組んでみてくださいね。