お箸の持ち方

保育士さん向けのマナー研修では、「保育士として」「職業人として」「おとなとして」と役割に応じたマナーについてご紹介しています。

とりわけて、小さなお子さんを相手の仕事では言葉遣いと食事のマナーは外せません。

食事と言えば箸遣いですが、子どもが正しくお箸を持てるようにしてあげるのはおとなの務めです。その役割が家庭なのか保育園なのかは論議のほかで、それはおとなの役割だと思います。

研修でもお話をしていますが、お箸の持ち方がおかしな人には、直そうと思えばいつでも直せるのにそれをしなかった人・・・というレッテルが貼られます。大切な園児にそんなレッテルを貼らせない様にしてあげてください。

それにしても、直そうと思えばいつでも直せるのに直していないことって自ら振り返ってみるとたくさんあるなぁ・・・としばし打ちひしがれております。

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