真実は時の娘

極悪非道の権化になってしまったイギリス王・リチャード3世。実はそんな人物ではなかった・・・というミステリー小説の題名が「時の娘」です。ヨーロッパでは古くから使われているフレーズのようです。

すぐに結果を出すことを求められているような毎日、とりわけ人を相手にするお仕事では、「結果」とはいつの時点をいうのか、着地点をどこに、いつ設定するのかはとても難しい。今わからないことも、時間が経てばわかるのかもしれない。

忙しさに拍車がかかる年末ですが、時の娘があらわれるのを待ってみるのも悪くないかもしれませんね。どうぞ、皆さま、お元気にお過ごしくださいませ。

 

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