常勤の夢

第三者評価の報告書を書きながら、思い出す現場の「いいなぁ」シリーズ 第2弾

・・・第1弾は何だった?というと、「ぬいぐるみを連れてきて(2016年7月27日)」にします。(そういう予定はこの時にはありませんでしたが)

今回はやはり高齢者施設で伺った、担当職員が利用者さんを外に連れ出し、一緒にカフェで一服する機会が年に何度かあるというお話から。

外出って準備や帰ってからのケアも含めて大変でしょう?と伺ったところ、ご担当の方は満面の笑顔で「常勤の夢を叶えているんです」とお答えになりました。

常勤の夢?

それは利用者さんの喜ぶ顔を見ることなんだそうです。時折訪ねてくるボランティアや保育園児に外部委託しているような笑顔を、担当者がメインで独占する!という野望なんだそうです。

そう語る時のご担当者の笑顔こそ、お宝ものでした。

こちらにはあるかなぁ?そういう夢・・・と自らを振り返りつつ、現場の皆さまがご自身の仕事において「夢」を語り続けられますよう応援し続けたいと思うのでありました。

 

 

 

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