個人情報保護の基本の「き」研修

先だって、IT企業でプライバシーマークも持っていて、その他たくさんのマネジメントの認証を受けている会社の社員研修で、個人情報保護の講演をしてまいりました。
今更、釈迦に説法みたいでとても気恥ずかしく、内容も困り果てたところで、思い出したのが「利休道歌」。

「稽古とは一より習い十を知り 十よりかえるもとのその一」 昔の人はいいことを言います。

なので、基本の「き」のお話を1時間ほどにまとめてみました。

なぜ、個人情報は注意しなければならないのか・・・
個人情報保護法って、そんなに窮屈な法律なのか・・・
個人情報を取り巻く情勢はどうなっているのか・・・

この3つを柱にして、最後は利休さんに敬意を払い、茶の湯の心で〆てみました。
「重きものは軽いがごとく、軽きものは重いがごとく」(細川幽斎)
データには重さがありません。あるとしたら、媒体の質量だけ。でも、その内容はとても重いということを忘れないようにしたいですね。

この講演の内容は、グループ会社「福祉事務企画」のホームページhttps://jimukikaku.co.jp/に掲載する予定です。皆様の研修やお仕事に使って頂ければ幸いです。

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