令和6年度の評価にあたってのご挨拶

平素より弊社の活動にご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。お陰様で昨年度も大変多くの評価実績を残すことができました。
さて、新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に移行してから、この5月で1年が過ぎました。世間ではコロナ禍前のような大規模なイベントが開催され、再び外国人観光客の姿も多く見かけるようになりました。オミクロン株が主流になって以降、重症化率も低くなっており、どうやら「普通の感染症」の一つになってきたようです。しかし、その感染力は強く、また、高齢者の重症化リスクが高い傾向は変わっていません。
そのような流れを受けて今年度の利用者調査の実施方法に関しては、特に特別養護老人ホームでの調査において、ポストコロナの時代にふさわしいやり方を現在、社内で検討中です。感染症対策に加えて利用者本人のプライバシー保護などにも配慮した福祉規格総合研究所の利用者調査の実施方法を確立できればと考えています。調査実施の際は引き続き、ご協力をお願いいたします。
どうぞ、今年度もよろしくお願い申し上げます。

令和6年5月17日
株式会社福祉規格総合研究所

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