一緒に考える研修

先日、神奈川県内の社会福祉法人の職員研修のお手伝いに出掛けてきました。

実は本当に「お手伝い」だったのです。
というのも、研修の目的が、「講師から教えてもらう」ではなく、「仲間と一緒に考える」だったので、私どもはその研修の仕切りだけ担当いたしました。

昼・夜の2回に分けて開催されましたが、総勢180人の職員の皆さまが、利用者の「その人らしさ」について語り合う、とても贅沢で大切な時間でした。

研修講師を生業にする身としては、自分が「語らない」研修を経験いたしました。これもまた、贅沢で大切な時間となりました。

参加者の皆さまにとっても、良い時間でありましたように心から願っております。

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